今回は雑談として、私が宅建試験を受けるまでに使用した参考書を紹介します。

このブログではよく宅建試験で活用できる語呂合わせを紹介していますが、それは基本的な知識が備わっていることが前提で利用できるものです。
私は宅建試験に必要な基本的な知識は、ほぼ今回紹介する参考書で学びました。

テキストと問題集

こちらが私が宅建合格までに使用したテキストと問題集です。

  • 2022年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト
  • 2022年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集
  • 2022年版 宅建士 合格のトリセツ 一問一答式過去問題集+最新過去問2回分

LEC オンラインショップ で販売されていますが、Amazon 等でも購入が可能です。

宅建士試験のためのテキストや問題集が色々ある中で、私が合格のトリセツを選んだのは以下の理由からです。

  • 文字が大きく、図解も多くてわかりやすい
  • 学習テーマ別に分冊版になっており、持ち運びしやすい
  • 必要な分のみの内容が詰め込まれているため、途中で挫折しにくい

著者の友次先生による解説動画もあるのでよければご覧ください。

学習にかかった期間は?

学習において、参考書および問題集をどれくらいの期間をかけてこなしていたかをざっくりと紹介します。
学習にかかる時間やかけられる時間は人それぞれですので、あくまで一例として見て頂ければと思います。

  • 【5/22〜6/4】テキスト<権利関係> 1周目
  • 【6/5〜6/11】テキスト<宅建業法> 1周目
  • 【6/12〜6/19】テキスト<法令上の制限、税その他> 1周目
  • 【6/22〜7/4】テキスト<権利関係> 2周目
  • 【7/4〜7/11】テキスト<宅建業法> 2周目
  • 【7/13〜7/19】テキスト<法令上の制限、税その他> 2周目
  • 【7/23】一旦模試を受ける
  • 【7/29〜8/9】問題集<権利関係> 1周目
  • 【8/10〜8/17】問題集<宅建業法> 1周目
  • 【8/18〜8/25】問題集<法令上の制限、税その他> 1周目

ざっくりまとめると、テキスト2周を2ヶ月かけて回し、問題集1周を1ヶ月かけたというようなスケジュールです。
9月以降は1問1答式や過去問、問題集をさらに解いたりしていました。この段階にくるとより得意・不得意が人によって異なるため、その時自分に必要なものを優先して学ぶと良いです。

大きな反省点としては、問題をもっと早い段階で解いておけばよかったということです。
はじめの2ヶ月でテキストを2周していますが、2ヶ月経ったにも関わらず問題に一度も触れていなかったため、模試を受けた際には撃沈しました。

問題を解くとどのあたりが問われるのかの目安となるため、はじめにテキストを読む際は章を読み終わる毎に問題を解くべきでした。

さいごに

今回は私が宅建試験に向けての学習をする際に使用した参考書を紹介しました。
合う・合わないは人それぞれですがひとつの参考になれば幸いです。

可能であれば、事前に中身を確認し、自分に合いそうか確認すると良い参考書に出会えると思います。